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2006.06.07 (Wed)

母のこと 私の気持ち。

母のところに行ってから


いろいろなことを考えています


頭の中がぐるぐるぐるぐる・・・・・・・・・



きっと、ものすごくとりとめのない

ながーーーい愚痴、というかぼやき?になると思うので


お暇な方だけ続きをどうぞ

【More】



病院で 「積極的な延命処置をするかどうか」 を聞かれて、答えられなかったのだけど

帰るときも 帰ってからも ずっと考えていて。



母が危険な状態であるってことは一目見て分かったし

それについてはとても納得していて

むしろ、私ってなんて冷たいんだろうと思うほどに冷静で。

それは、もう何年も前から患っていたってこともあるんだろうけど。



なのに、延命処置については 自分の中で答えを見つけられずにいる


一日でも、一秒でも長く生きていてほしい!と思ってるわけじゃない

でも、もう充分だから何もしないでください なんて言えなくて。



よくよく考えると

母の命の期限を 私が決めなければいけないなんてイヤ!!

ってことなんだと思った


それができるほど、私は母のことを知らないし

一緒に暮らしたことも、本音をぶつけ合って話したこともない

癌になったからといって、献身的に看病したわけでもない


そんな私が、母の命の終わりを決めていいはずがない



もし私が母の最期を決めてしまったら


私はその後、ずっとずっと苦しむかもしれない



母はホントはもっと生きたかったかもしれないのに

私は娘としての役割も果さないまま終わりにしてしまって

力を振り絞って生きようとする母から逃げ出したのだ



そんな答えの出ない苦しみを背負うのがイヤだから

延命措置するのかどうか

決めることができない


結局、逃げてるんだ。



今のうちに何かしなければ!! と思うのだって


自分が後悔したくないからで

母のためだとは言い難い。


私ってどうしてこうも、親を愛せないんだろう

自分がかわいいだけの、身勝手な人間なんだな・・・ってやるせなくなる



母の叔父たちが

もしもの時は、私たち家族が駆けつけるまでは生かしていてほしい

と言ったけれど

そのことも考えてみて

正直私は、自分の息子に 母の命の火が消える瞬間を見せたくない

と思ってしまった



母は、私や私の子供たちのことをとても大切に思ってくれていて

その私達に見守られて最後を迎えることが幸せと言えるのかもしれない



でも発達障害をもつ息子は

人の命にとても敏感で

優しすぎて

その瞬間に立ち合わせることは 息子の心に傷を残してしまうことになるんじゃないかと

そんなことばかりが気にかかる



二年ほど前に、夫の叔父が亡くなったとき

私たち家族は、後から駆けつけて葬儀に参列しただけだったのだけれど

叔父の亡がらに対面した時の印象と

葬儀でみんなが泣いている雰囲気に 息子はすっかりやられてしまって

未だに、とてもショックなことがあった時には

その時のことを思い出すらしい。



息子にとって

自分をいつも大事に大事にしてくれていた人が

目の前で息をひきとったら・・・・・


そんなことを考えると

あぁ、できることならその場には居合わせたくないなんて思ってしまう


そして、そんなことを考える自分のことがまた、イヤになってしまう



私の頭の中はそういう思うがぐるぐる駆け巡っていて


それでも自分にできるだけのことはしなければ、と

昨日またひとりで病院へ行った。


意識が戻って、オムツも取れて、普通にベッドに座っていて

「わざわざ来てくれてありがとう」

なんて笑顔で言ってくれるんじゃないかと

一瞬希望のような想像のような気持ちを抱いて病室に入ると


前日とまるっきり同じ姿で

床の上の布団に眼を閉じたまま、たくさんの機械につながれて

寝かされている姿の母がいた


私はできるだけの笑顔で母のそばに座り

「こんにちは!! 今日はどうですか? 昨日より少し楽になった?」

と声をかけた。


母は声に反応して、眼を少し開けて なにか話そうとする


うまく聞き取れない

聞きなおすと

「○○ちゃん(息子の名前)は? 具合は悪くない?」

と言ったような気がした

「息子?うん、元気だよ~!今、学校に行ってるよ」

と言うと納得したようにまた眼を閉じた


息子が病気になる夢でも見てたのか

それとも、昨日子供が風邪ひいてるのよ、と言った言葉を覚えていたのか


くわしく話を聞くこともできそうにないし

さて、どうしよう・・・・・・


もうしばらく側にいようかと、私は母の足元においてあった椅子に座った


すると母はもう一度眼を開けて 何か言おうとしている

「・・・・・・・・・いて」


聞き取れない。

耳元に近づいて 「うん、なに?」と言うと


「・・・・むこうに行って。 見えないところにいて。」


はっきりそう聞こえた


「うん、わかった・・・・じゃ、行くね」

そう行って病室を出た


母は 肝性脳症で意識が朦朧としてるのだ
うん、そうだよね。


そう自分に言い聞かせて

看護婦さんに言って 洗濯物を預かって病院を後にした



車を運転しながら 涙が止まらなかった

心の中で、私が私に言っている


罰があたったんだ

自分のことしか考えてないから

そんなずるい気持ち、きっと全部お見通しなんだよ

なんでそんなに泣いてるの?

たかがあれくらいのことで。

親に否定された自分がかわいそうなの?

自分の方がもっともっと親を否定して生きてきたくせに

息子だって、いつも叱られて否定されてこんな気持ちなんだよ


・・・・・・・・・・・・・

あぁ・・・・・・・・もう。





なんだかドツボにはまってるよね









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 |  2006.06.07(Wed) 19:39 |   |  【コメント編集】

辛いね・・・

息子さんの心配をしてくれるお母さんなんだもの。
きっと、mariさんに、自分の弱っている姿をあまり見られたくなかったんだよ。

そう思ってくれよ。
そう思わないと切ないよ。
ぴろりんぱ |  2006.06.07(Wed) 22:38 |  URL |  【コメント編集】

マイナス思考てんこ盛り。

私を置いて出て行ったことをいつも申し訳なく思っていて、
二人の孫たちをとてもとても愛している人だから、
そんなことを言うはずはないって、言ったとしても何か理由があるんだってわかってるんだけど
どうにも私のネガティブさのせいで、自分で自分を責めてしまうんですよね。

まいったな、こりゃ・・・・。

でも、ぴろりんぱさんの言葉が
本当に、素直にうれしかった。

あまりに男前なコメントに
思わず惚れそうになったし(照)
ぴろりんぱさんへ@mari |  2006.06.08(Thu) 11:55 |  URL |  【コメント編集】

経験者の話

こないだは話せて超~嬉しかったよ♪

mariさんは 親に否定なんてされたんじゃないよ。
お母さん 娘にこんなになっちゃったって見られるのが嫌だったんだよ。


父の母(あたしから見たら祖母)は2年前に亡くなったんだけど、
父の姉(叔母さん)は教員を辞めてまで自宅介護をしてたのね。
父もあと少しで定年退職出来るんだから辞めなくても
施設で見てもらえばいいじゃないかって提案したけど、
叔母さんは
「人に頼んで 後で後悔するのは嫌なの。
 自分が後悔したくないから自宅で看る。」と言って介護してました。
祖母は「延命治療なんてしないでよ。」とよく言っていたのですが
とうとう ボケてご飯も食べられなくなってしまいました。
またココで叔母さんが
「私は出来る限り延命治療をするから。
 私自身が後悔したくないから・・・」と言って
胃に穴を開けて食事を流し込んでいました。

アタシも何回かお見舞いに言っているけど、
とてもプライドの高い祖母だったので
そういう姿を見られるのは嫌だった様で
泣きそうな顔をして「嫌だ~嫌だ~」って言ってた。
父と一緒に言ったときも 手をシッシって感じで
追い払うようにして見られたくない様だったので
すぐに帰ってきたりしていました。

祖母が亡くなった時 叔母さんは
「自分が納得いくまで看たのだから後悔はないわ。」と
すがすがしく話していました。


母の方のおばあちゃんも腸閉塞で入院していたときも
「こんな姿は見られたくないから
 もう帰っていいから。」って言われました。

お母さんが
>「・・・・むこうに行って。 見えないところにいて。」 って言ったのは
mariさんに 自分の姿を見られたくないから言ったんだよ。
絶対に、そう思うよ。

mariさんを置いて出て行っちゃって、
私はこんな姿になっちゃって
それを今 娘が来て見ている。。。
どんな気持ちで私を見ているのだろうか?って
お母さんはお母さんなりに考えて
そういう風に言ったのかもしれないよ。

大変かもしれないけど、頑張って!
Akala |  2006.06.08(Thu) 12:34 |  URL |  【コメント編集】

ありがとう!

自分が弱った姿を見せたくなかったのかもしれない。

もしくは、どうにもならないくらい体が辛かったのかもしれない。

そう思ってはいるんだけどね。
今まで、一度だって私に対して嫌なことなど言ったことのない人だから

でも、私自身が自分の気持ちを分かってるだけに
許せないような気になってしまって・・・。
母がどんどん衰弱していっても、それに対して悲しいとかさびしいとか思えないってことが、自分の気持ちでありながら
「それって人としてどうなのよ?だめじゃない!?」って客観的に考える自分もいて。

あぁ・・・うまくいえないけど。

Akalaさんのおばあさんと叔母さんの話も
どうするのが最善だったのか、難しいよね。
本人の意思を最優先したいと思うけれど
弱りきってしまってからでは確認することも難しいし
残される人が後悔のないように・・・・っていうのも大切なことだもんね。

ウチの場合は・・・どうなるかなぁ
Akalaさんへ@mari |  2006.06.09(Fri) 18:07 |  URL |  【コメント編集】

父がそうだったよ

前に話したけど、ウチの父がモラルハラスメントだって言ったじゃない?
モラは連鎖するから ウチの父の母(祖母)もモラだったの。。。
ウチの父はその祖母から1人だけスゴイことされてたんだって。
今で言う 虐待みたいなことらしいんだけど、
自分でも辛すぎて詳しくは言えないって。。。
その叔母さんは頭もいいし、可愛がられてたんだって。
だから父は祖母が亡くなった時は
「全く悲しいと思わなかった。涙も出なかった。」って言ってた。
一方の叔母さんは自分のエゴで延命してたのにね。
兄弟でもこんなにも親に対する想いって違うんだなって思ったよ。
それはやっぱり、小さい頃からの親子関係にも関係があるだろうから仕方ないと思う。

アタシも上手く伝えられないけど。。。

あまり、悩みすぎないでね・・・
Akala |  2006.06.11(Sun) 00:52 |  URL |  【コメント編集】

ありがとう

たくさん心配してもらって・・・どうもありがとう

いろんな想いはやっぱりあるけど、
私が看取って。
葬儀もして。

これで少しは娘としての役割を果せたかな・・・・・
という感じです。

それでもまだまだ問題は山済み。
たいへんだぁ・・・・・。

でも、もう少し待ってね。
ちゃんと私、元気になるから。
Akalaさんへ@mari |  2006.06.15(Thu) 08:12 |  URL |  【コメント編集】

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